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株式会社諒和 新事業ブランディング

新感覚のふりかける天然お出汁「さささ」

株式会社諒和 新事業ブランディング

健康に戻すではなく、健康を“続ける何か”を届けたい
1980年4月保健医薬品の販売会社として創業以来、40年以上各種団体を中心にサービスを提供されている諒和様。
株式会社doushi様(ブランディング会社)のご紹介により、「おだしの新ブランド」のご相談をいただきました。
代表の安藤社長は、大病を患った大切な人々との経験をきっかけに“薬だけでなく、病気にならないための健康”
を重視するようになり、健康的な生活を「楽しさ」を伴って提供することで、
より多くの人々に健康の重要性を伝えたいと考え、新ブランド立ち上げを決意されました。

今回は株式会社doushi様と協業で、ブランド構築ワークショップの実施、商品パッケージ、ロゴデザイン、
ブランドサイト制作をトータルでご提案させていただきました。
健康を続けるためのあたらしい“ふりかける天然お出汁”
ブランド構築ワークショップを実施する中で、「健康はしあわせの素」というコンセプトが浮かび上がりました。
ふりかけるタイプの新しいお出汁である新ブランドは、日本の伝統的なお出汁の味わいを基盤にしつつ、
国産の天然素材のみの完全無添加であり、組み合わせによって味変を楽しめ、手軽に持ち運べることが特徴です。
細かく美しい粉末のお出汁を振りかける時の「サササッ」という軽やかな音感のイメージから
ブランドネームは「テーブルおだし さささ」と命名されました。
そして、テーブルを囲む大切な人と、楽しく美味しく、大人から赤ちゃんまで誰にでも安心して食べてもらいたい。
そんな思いが込められています。 
パッケージデザインは、生命力が強い麻の葉と六角形の亀甲文様で構成。
麻の葉の文様は、まっすぐ伸びていくことから「健康」「成長」を意味しており、亀甲文様は
「長寿」を意味する模様です。その2つを合わせ「健康」と「長寿」への願いを込めています。
また、大切な人の健康を願う人たちが、その気持ちをお相手の方へ伝えることができるように、贈答品として
お送りできる上質さ・上品さを兼ね備えつつ、そのまま食卓へ置いて取り出しやすいパッケージにしています。
手軽に楽しんで使い続けてもらうためのブランド作り
まずはテストマーケティングとして、2024年3月よりCAMPFIREにて発売開始。
目標支援金額の397%を達成し、自社ECサイトにて本格販売をスタートされました。
発売後は、さささを使ったレシピ開発について、シュンビン社員で試食会を開き、意見を出し合うなど、
さささを美味しく楽しく続けていただくためのコラムコンテンツを作成するなど、運用面でも
サポートさせていただいております。
今後も「テーブルおだし さささ」が多くの食卓で、好きなように健康的に楽しんで
使い続けていただけるためのブランド作りをお手伝いさせていただきます。
PRODUCER:
Mikihisa Mitsui
PLANNER:
Ryota Gawase
DESIGNER:
Sayaka Hashimoto
WEB DIRECTOR:
Hisashi Kobayashi/ Takashi Nakahara
WEB DESIGNER:
Sayaka Hashimoto