元々、シュンビンは、資材の納品で報酬を得ていた会社です。今でも、それは売上のかなりの部分を占めています。

弊社のようなBtoBの会社であれば、顧客にコンサル的にはいっていくというのが、弊社に限らず、どの会社も重要になってくるのですが、実際にコンサル的な報酬を得ている会社というのは珍しいと思います。コンサルだけの会社は多くあると思いますが・・それがシュンビンの特徴になっていると思いますね。

しかし、今後を考えると、又は弊社のミッションである中小企業の企画部を代行するということを考えると、顧客がよくなることで、成功報酬的に弊社もよくなるようなソフトのストックビジネス化（定額との組み合わせでもいいですが）が大事になってくると思います。

ただ、これはリスクもあります。顧客の期待値は上がるので会社自体を、その期待に応えられるように変えていかないといけません。

資材ですと、良くも悪くも期待は限定されます。当然、失敗も多くなると思いますが、これは弊社も顧客も小さい失敗は、事業にはつきものだと思わないといけないと思います。失敗を恐れ、また、他人の評価を恐れているようでは新しい世界にはいけないと思います。

そのような会社の仕組みが完成した時には、恐らく追いつけるところはなくなる、唯一無二の会社になると思います。それがシュンビンの完成形ですかね。

そのためにも弊社も顧客もともにＩＴシフト化を進める必要がありますし、社員全員が経営への理解というのもいると思います。

このコロナ禍における試練も、ある意味、シュンビンが、そのような会社に近づける、よい、きっかけになるかなと思います。