PRESIDENT BLOG
最近、「シュンビンさんのような会社になりたい」という方が増えています。それは会社の雰囲気とか、進歩性とかストーリーからです。また、社長である私の話も、本当に、一言も聞き逃すまいというような姿勢で聞いていただく経営者の方もいます。上場したというのもあるのかもしれません。
これは、ずっと昔の、みじめで誰からもかわいそうと思われていた頃に、こうなったらいいなあと思っていたことであり正直嬉しいし感慨も深いです。また、常に社員にも、他社に尊敬される会社、憧れられる会社を目指そうとも言ってきました。そのことで、自分達ができることも増えてきます。
しかし、これは傲慢の芽にもなることでもあります。そのような憧れている方も、弊社の実態はご存じありません。どのような会社も課題はあるものです。
また、私も、つい、いけないと思いながらも、説教じみたことを話してしまっているときもあり反省することもあります
私自身に関しては、若い時は、人から吸収するとうことを必死にやっていましたが、いつの間にか、歳もあるのか、聞かれる側になっている。これは嬉しいことではありますがやはり、たまには、教えを乞う立場に身をおかないといけないいうことで、最近は、土日を利用してセミナーなどにも参加しています。
会社としても、そのように思っていただく方々の期待に応えれるように一人一人が人格を高め、会社をさらによくしていかないといけないと思います。誇りを持って。