PRESIDENT BLOG

2025.02.25 シュンビンのこと

代表引退について

私、66歳の株主総会2032年6月をもって代表を引退しようと思っています。それを社内でも公言しています。

そして、代表を引いたら、院政を引くつもりはなく、本当の意味で、相談役ぐらいの役職で会社に関わろうと思っています。会社にも月1回ぐらいであまり行かないようになると思います。

そして、代表を辞めたら、シュンビンブランド向上にも役立つような新しい仕事をしたいと思っています。まだ、これについては具体的なイメージはないですが、シュンビンの経営とは一線を画そうと思っています。

しかし、これを以前から決めてはいたのですが、心のどこかで、まだ、「これでいいのかな」と迷うところがありました。

迷う理由は、4つあると思います。
1つめは、世の中の健康寿命が伸びていて、自分も今のところ健康であること。
2つめは、責任が軽減されるとによる、自分の罪悪感。
3つめは、自分が今まで経営を0からやってきたので、引き継ぐ人への不安
4つめは、今自分が社長期間中に、これを成し遂げたいと思っていることが、その期間にできるか?という不安

そして、ある人に、その悩みを相談したんですが、それではっきりしました。私は、迷う理由を踏まえ、なおかつ、やはり66歳の6月で引退しようと思います。それが、会社のためだと確信できました。

これは、例え、自分が社長の期間中にしたいことができていなくてもです。自分が思ったことは間違ってなかったんだなと思うことができました。これでスッキリして、残りの在職期間を全力で経営していきたいと思います。