PRESIDENT BLOG
先日、林先生の初耳学という番組を見ていました。その中で春山侑輝さんといういわゆるギフテッドを紹介されていました。この方、なんと、2、3歳頃から免疫システムや微生物・寄生虫等、肉眼では見えないミクロの世界で起こっていることに興味を持ち、その学会では有名な方のようです。まだ、12歳とのことです。。
それで、山中教授を尊敬されており、将来はノーベル賞を取るような学者になりたいということでした。番組で、山中教授が動画メッセージを送られていました。それで、「人類のために期待しています」といってられ、その春山さん、ずっと笑わなかったんですが、それを聞いて、すごく嬉しそうに笑顔を見せられていました。私、それを見ていて、この方は、ノーベル賞を取るだろうなと思いました。
なぜか?それは、ノーベル賞を取られる方のほとんどが、「恩師が世の中のためになる研究をせよ」といっていたことがキッカケだと言うことを言ってるらしいです。日本だけでもギフテッドというのは、100万人以上は優にいると聞きます。そのギフテッドの中でも、抜きんでいるのは、恐らくこんなところにあるのかなと思います。
世の中の役に立ちたい。それを尊敬する人から託され、責任感を持って、人生の一番のテーマとする。そのことで、あたかも、宇宙から力と知恵を得られるようになるのかなと思います。むしろ、ギフテッドでなくとも、その方が大事かもしれとはません。