【動画はこちら】津村元英 社長インタビュー
■ シュンビンが上場した理由
シュンビンの歴史は、津村の祖父が始めた和樽製造業から始まりました。
当社のような古い企業が上場することは大変めずらしいそうです。
ではなぜ上場をするのか。
その背景には、社員の幸福と社会貢献への思い、そしてシュンビンという企業の永続性を見据えた強い意志がありました。
インタビューの中で、津村は具体的な理由を3つ語っています。
1)社会的信頼性の確保
「シュンビンの事業が、だんだんお客様の経営の本質的なところに関わるようになってきていますので、やはり属人化した事業ではいけないですし、永続的に発展していくためにも信頼性を確保することが、一番重要だと考えています」
2)一企業の枠を超えた経営資源の結集
「これからシュンビンの成長にあたって、ミッションやビジョンを共有して、色んな会社が一緒に協力できる体制を作っていきたいと思います。そういう意味で言うと、将来的には資金を調達して、そういった会社(個人)に協力できるような体制を整えたいと思っています」
3)社内体制の強化
「コンプライアンスなどもしっかりさせてホワイトで働きがいがあってやりがいがある、そういった会社を作っていきたいと思います」