いつもお世話になっております。
シュンビン(株)の今田です。
本日は「顧客の心を動かす商品画像」についてお届けします。
オンラインショップ運営でぜひ押さえておきたいポイントです。
最後までご覧いただけると幸いです。
■ 商品画像の目的
画質や明るさ、色味、背景は
オンラインショップに載せる商品画像のポイント。
しかし、これらはテクニックに留まっており、
本質ではありません。
商品画像を掲載する目的は、顧客(閲覧者)に購入を促すこと。
この目的の達成に欠かせないのが
利用シーンをイメージしてもらえる画像です。
■ 利用シーンをイメージしてもらう
食品のオンラインショップの場合、
包装された状態の商品画像だけでは不十分です。
利用シーンをイメージしてもらうために、
・商品を器に盛り付ける
・食卓で楽しく食べている様子
・合うお酒と一緒に
といった構図が考えられます。
どの構図が良いかは、商品に合わせて決定します。
顧客はこのような利用シーンの画像を見て
自分が食べている様子をイメージ。
購入を後押しする効果を期待できます。
■ 顧客の立場で考え抜く
利用シーンをイメージできる画像を考えることは、
突き詰めると「顧客の立場で考え抜くこと」。
先ほどの食品のオンラインショップの場合は、
・どんなときに食べるのか
・誰と食べるのか
・どんな気持ちになるのか
といった点になります。
そして、この「顧客の立場で考え抜くこと」は
商品画像だけでなくオンラインショップ全般に通じる考え方です。
この考え方を起点にデザインやテキスト、顧客対応などを
定めることで、ストレスのないスムーズな購入が実現。
売上が伸び続けるオンラインショップとなります。
■ 売上アップのために
商品画像は、明るさや加工など
テクニックへの関心が大きくなってしまうもの。
しかし、大切なのはオンラインショップ全般に必要な
「顧客の立場で考え抜くこと」であり
ここが押さえられてなければ購入に繋げることはできません。
この根底の考え方は、売上をも左右するポイントと言えます。
今回は「顧客の心を動かす商品画像」についてお届けしました。
オンラインショップ運営のヒントになれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。