いつもお世話になっております。
シュンビン(株)の今田です。
梅雨と入れ替わりに猛暑がやってきましたね。
弊社ではコロナ対策として換気をしているのですが、
窓を開けた途端に熱風が押し寄せてきます。
夏本番を実感する瞬間です。
本日は「自社の強み」をテーマにお届けします。
見つけ方から活用方法まで広く盛り込んでおりますが、
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
■ 自社の強みって意外と分からない!?
中にいると自社の強みは分からないもの。
「御社は○○が素晴らしいですよね」と言われ、
ハッとした経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もそうなんですが、自分のことは意外と自分では分からなかったりします。
自社の強みを見つけ出すには、第三者に聞くのが効果的です。
顧客はもちろん、仕入先や外注パートナーに尋ねることもできます。
3C分析やSWOT分析といったフレームワークを活用して
自分で抽出もできますが、思い込みが含まれていたり
経験が入り込んだりして客観性に乏しくなりがち。
市場から見た自社の強みは、やはり外部の視点を活用して
見つけ出すのがお勧めです。
■ さまざまなシーンで役立つ自社の強み
明確化された強みはさまざまなシーンで役立ちます。
たとえば新規事業。強みを活かした事業立ち上げにより、
軌道に乗るまでの期間短縮、投下コストの低減に繋がります。
新商品開発では、強みを活かした商品を作り上げていくことにより、
スムーズな商品化を実現できるのではないかなと思います。
外部へ向けた媒体を作る際にも、強みは大いに役立ちます。
コーポレートサイトや商品サイトなどのWebサイトでは、
強みを打ち出した訴求で競合との違いを広く伝えることができます。
情報収集手段としてインターネットの重要性が揺るがない中、
Webサイトでの差別化は事業成長に直結する大切な取り組みだと考えています。
さまざまな領域で活用できる自社の強み。
今後の事業運営で何らかのヒントになれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。