第42回シュンマガをご購読いただきありがとうございます。
日毎に寒気加わる時節となりました。今年はいつもより寒いですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
今回のメルマガは、シュンビンです。よくお客さまに「あなたのところのブランディングはどうですか?」と言われます。『言うは易し、行うは難し』という言葉もあります。実際、ブランディングを提案している会社として、私たちもやってはいるのですが、それは一筋縄ではいかないということも理解しているつもりです。今回は、自社の事例を赤裸々に出して皆様のご評価をいただければと存じます。
さて、皆さまご存知の方も多いと思いますが、シュンビンは、元々は和樽とか、ガラスびんの洗浄をしていた会社です。それが、自分たちでデザインしたびん、パッケージデザイン、Webデザイン、建築デザイン、それを束ねるブランディングへ発展してきています。
弊社のブランドアイデンティティは『中小企業の企画部を代行する会社』です。しかし、今まで段階的に成長してきたので、お客様によって私どものブランドイメージは様々だと思います。びんの会社やラベルの会社と思ってられるお客様も多くあると存じます。
会社が変化するというのはすごい労力がいります。まずは、方向性を定め、社内の人にその気になっていただかないと、お客様に伝わるのは難しいと存じます。そういう意味で、最近はインナーブランディングの重要性ということが言われるようになってきました。実際、スターバックスは外向きの広告などをせず、インナーブランディングだけで成長してきた会社の好例です。
会社の変化の機会をとらえ、ある時には思い切った変化を起こす。それもブランディングの中で大事なことだと思います。ですから、名刺、ユニフォーム、封筒など、私どもとして資材納品ができないデザインもさせていただいております。
中小企業に特化したブランディングのスキームをつくり、お客様に貢献できるよう、まだまだ努力していきたいと存じます。ご興味のあるお客様は、是非、弊社までご連絡いただけましたら幸いです。 |