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発行:シュンビン株式会社
シュンマガ!!

シュンビンの今田です。お世話になります。

先月下旬、北海道では11月としては記録的な大雪を記録。本社のある京都もぐっと冷え込み厳しい冬を予感させました。あれから三週間が経った現在(12月15日)は、まるで季節が逆戻りしたかような気候。先日は最高気温が20℃に迫るほどのポカポカ陽気で、衣装ケースにしまった秋物をもう一度引っ張り出しました。

暦の上では師走の半ば。あと二週間でお正月というのが信じられない暖かさですが、仕事納めに向けてそろそろラストスパートです!

事例紹介 〜シュンビンが手がけた商品パッケージの事例〜
佃煮のイメージを打ち破るパッケージ

日本一の湖といえば滋賀県の琵琶湖。その広大な面積を誇る琵琶湖に「沖島」と呼ばれる人口約300人の島があるのをご存知でしょうか。今回はその沖島の活性化のために活動されている、おきしま倶楽部様のパッケージをご紹介いたします。琵琶湖産の海老と"うろり"(琵琶湖の湖岸でよく見られるハゼ科の魚。ちりめんじゃこより小さい)を使用した二種類の佃煮です。

お客様からのご要望

  • お土産としてご購入いただけるデザインにしたい。
  • 琵琶湖産であることをアピールしたい。
  • 二種類の商品に統一感を持たせたい。

佃煮の持つ渋いイメージを打ち破るべく、赤とオレンジの明るく楽しい色使いに。デザインの統一感を崩さないよう「うろり」と「エビ豆」はカラーバリエーションで区別しています。

島のシルエットとさざ波のイラストで琵琶湖に浮かぶ沖島を表現。中身が見えるよう瓶の一部だけを覆う形状にしました。

デザインはご採用いただいたものの他にもいくつかご提案。顧客ターゲットや商品イメージを踏まえてお選びいただきました。

瓶をすっぽりと覆う化粧箱とは異なり、中身を見せつつもデザイン面を広く取ることに最も力を注ぎました。このノウハウを活かして、商品の特長を引き立てるパッケージ作りを今後も心がけたいと思います。

編集後記 〜代表 津村からのメッセージ〜

第19回シュンマガをご購読いただきありがとうございます。

12月にはいってきてますが、今年は、暖冬ですね。鍋も少ないので、ポン酢の出荷も例年よりは鈍いと聞いています。四季のめりはりがあった方が、商品はよく動くと聞くのですが、どうなんでしょう?

今回のメルマガは、滋賀県のおきしま倶楽部様です。琵琶湖の小島、沖島の特産物。商品名もおきしまの佃煮です。お酒に合いそうですね。沖島は、日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島らしいです。そこで取れる特産物、魅力的ですね。

日本全国のどこでも注文をいただけるというのが弊社の強みです。提案も、お客様の要望を聞いた上で何点か提案いたします。また、元々びんの会社ですから、びんとトータルで提案できるので、びんとあわせた提案ができます。デザイナーにも、必ず、平面だけでなくびんに巻いてデザインするように言っております。

包装材全体の予算の中で提案いたしますので、お客様にもスピーディな一貫した提案が可能です。新商品のデザインの案件がございましたら、是非、ご用命くださいませ。

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