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『代表津村の未来を創る事業戦略コラム』について
このコラムは、代表取締役である私、津村 元英が執筆しております。
衰退産業だった事業から、大きく転換した想いや、悩みなど
これまでの経験について、シュンビンの歴史の流れと共に、
お話しできればと思います。
ちょっとした何かのきっかけになれば、大変嬉しく思います。

1.シュンビン自身のブランディングを自分たちで実践している
シュンビンのブランディングサービスの独自性を3つに分けてお伝えします。
1つめは、自分達もやってきているということです。
スポーツとか、習い事とか、なんでもそうだと思いますが、実際にやってない人に
教わろうという気になりますかね?
私たちは、究極の衰退事業から新しいビジネスを起こし、ブランディングを自分達でも使って成長し、
上場まで果たしました。
また、働き方や雰囲気、採用においても最先端のことをしていると自負しています。
来社いただければ、皆さんわかっていただけます。
もちろん、まだまだ、道半ばですが、知っていることと、できることとは決定的に違うと私は思っています。
2.無から有を生む、クリエイティビティ
2つめは、無から有を生む、クリエイティビティです。
シュンビンの生い立ちは商品企画の会社としてスタートしています。
それも、日本全国の会社から。
ノーマルな仕事は一切くれないで、小ロットで難しい仕事ばかりをやってきました。
昔は、ノーマルな仕事でロットの大きい仕事を羨ましく思ったんですが、
その環境がシュンビンのクリエイティビティを鍛えてくれました。
ブランディングの会社というと、PR会社、Web会社、デザイン会社発祥のところが多いと思いますが、
私のイメージですが、そういう会社は、今あるものをいかに売るか?と考えます。
それも大事なんですが、シュンビンは、今あるものでなく、
顧客が潜在的にもっている強みに着目し、新しい商品・サービスを生み出そうとします。
もちろん、必要なければしませんが、より本質的に考えるというのが特徴だと思っています。
3.中小企業の顧客に寄り添う伴走型ビジネス
3つめは、中小企業の顧客に寄り添う併走型ビジネスです。
これはシュンビンのミッションに根差しているのですが、元々、私が社長になって
新規事業をはじめたときに悩んでいて、今のシュンビンのような会社がないかなと思ったというのが、
このミッションのスタートです。だから、中小企業の顧客が必要なときに
必要な機能が果たせるようなビジネスモデルにしています。
例えば、シュンビンではブランディングのワークをする場合でも、
ビジネスを設計するのに必要だと思われる数名をチームにして、お客様と並走します。
窓口のプロデューサー、デザイナー、IT関係、空間・建築デザイナー、商品企画のプランナー、PR関係など。
そして、最初のブランディングの設計が終了すれば、それぞれが、
そのブランディングにもとづいて、あたかも、顧客の社員のように各々の専門で、
その設計をベースに自分たちで考えて、具体的にカタチにしていきます。
それを可能にするチームワーク、自主性、専門的技術力などがこれを可能にしています。
恐らく、他社ですと一人の人が起点になって具体的なクリエイティブは
外部にするという方法が多いと思いますが、それでは顧客に寄り添って並走するのが
難しいと私は思っています。チームが機能するというのがシュンビンの強みであり、
『必要なときに必要なサービスを』ということが、結果的に顧客にとってリーズナブルになると思っています。
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