JOURNAL

2025.01.10 COLUMN

vol.2 新しい事業をするときの3つのポイント

vol.2 新しい事業をするときの3つのポイント

『代表津村の未来を創る事業戦略コラム』について

このコラムは、代表取締役である私、津村 元英が執筆しております。
衰退産業だった事業から、大きく転換した想いや、悩みなど
これまでの経験について、シュンビンの歴史の流れと共に、
お話しできればと思います。
ちょっとした何かのきっかけになれば、大変嬉しく思います。

POINT 1:必ず乗り越えられる

新しい事業をするときのポイントとして、3つお話ししたいと思います。

まず、1つめは、どのような会社にも、どのような方にも、どのような状況でも、新しい事業はできるということです。びんの洗浄をやっていた衰退事業から、事業転換した経験をしてきた私が言うので、間違いないと思います。

人間には無限の可能性があるということを信じるというところがスタートで、逆に、これがないと、どのような満たされた環境であっても、どこかで、不利な環境になったときに、すぐ諦めてしまうと思います。

新しい事業をするには、色々な苦難がありますが、この苦難を当たり前として、必ず乗り越えられるという意志をもって、チャレンジしていただきたいと思います。

POINT2:0を1にする

2つめは、これは、起業家の方というよりも、どちらかというと、私のような後継者の方かもしれませんが、0を1にするということを率先して全集中でやっていただきたいということです。

なぜ、これを言うかというと、既存事業が100として、新規事業というのは、その既存事業からすると、どうしても、最初は、規模が小さいので、はじめは一生懸命やっていても、その既存事業の100が95とかになると、その落ちるのが気になり、0を1にする努力が疎かになり、新規事業の担当者に任せっぱなしになり、力がはいらないようになるということが往々にして起こります。

この0を1にする1は、単なる1でなく、それが、100にも1000にもなる1であり、また、新たな1をつくる1でもあるのです。違う言い方をすれば、まず事例をつくるということですね。

1を100にするのは社員でもきますが、0を1にするのはトップしかできません。特に、中小企業はですね。

POINT3:大きい方向性

3つめは、大きい方向性を決めるということです。新規事業をする際に、よくあるのが、今自分ができることからしようとするということがあります。しかし、その新規参入する市場が減少傾向で、レッドオーシャンなら、参入は容易かもしれませんが、参入してから大変な思いをします。

はじめる前に、自分達の個性が活きて、なおかつ市場が伸びているところに参入するということが大事で、そうすると、次の一歩がまたやりやすくなります。

ここはシュンビンのサービスとしてもやっていますが、必ず、時間はかかっても、お客様が納得できる方向性は出せていると思いますね。

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