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2025.01.20

年率120%を続けるブランディングの成長ストーリーを体験。ダイレクトメールのあたらしい形「ストーリーDM」を開発。

シュンビン株式会社(京都府伏見区 代表取締役社長:津村元英 証券コード:203A)は、「中小企業の企画部を代行する」をミッションに掲げ、お客様のお悩みをクリエイティブの力によって解決し、お客様の魅力を引き出し、共に育てる伴走型のサービスを提供する会社です。

今回、私たちは伴走している企業様のブランディング事例をよりシズル感をもって伝えるための あたらしいダイレクトメール、「ストーリーDM」を開発し、関係各所に配信しました。

「ブランド再構築事例ストーリー」と「手に取れる商品サンプル」で伝えるブランド体感。新しいDMの特徴とは

シュンビンが提供した有限会社ルウ研究所様のブランド再構築ストーリーを3部作に分けて作成。同じ送付先に繰り返し送ることで、企業の認知度UPを狙う。

  • クライアントであるルウ研究所様の認知度拡大にも貢献できるDM
  • DMに商品サンプルを同梱することで、ブランドをより体験できる設計
  • ストーリーを通して、シュンビンのトータルサポートサービスが具体的にイメージできる

第一章

「今思えば、ブランド戦略検討会はターニングポイントだった」と語る石塚社長。6年連続で売上を伸ばし続ける急成長企業となる転機とは。

有限会社ルウ研究所様は、天然資源を活かしたコスメやサプリの開発、販売を行い成長を遂げていましたが、競合との差別化の難しさから、将来への不安を抱えていました。そんな時に、石塚社長が声をかけたのがシュンビンでした。石塚社長の「社員一人を雇う覚悟で」という想いに応えるためにシュンビンが提案したのは「ブランド戦略検討会」です。

2社のメンバーが集まり、2日間にも及ぶ議論を重ね、フレームワークに沿って、ブランド戦略を組み立てていった末に新しいブランドアイデンティティやロゴが誕生していきました。

こうして生まれ変わったルウ研究所様は、今では楽天レビュー10,000件を超える基幹商品である歯磨き粉「キラルン」を中心に新商品や定期購入が伸び始めました。社員全員がブランドステートメントを共有し一体感を持って商品開発に取組み体制が整いました。そして、この成功が新たな挑戦への始まりでした。ストーリーは第二章へ。

開封率・訴求力をUPさせる狙い

・DMに厚みを持たせ、立体物として届けることで、目に留まりやすさを追求。開封して見たくなるようなTOPメッセージ

・開封口のミシン目を開けた先には、シュンビンから手に取った方へ一番伝えたいメッセージ

第二章

世界観を生み出すクリエイティブの全貌。ユーザーが自然とファンになっていく仕組みができるまで

シュンビンが手がけた新しいデザインは、ユーザーの日常生活やニーズを細かく設定し、使いやすさと一貫性を追求しました。これにより、ユーザーが自然とファンとなり、ブランドへの共感を高めることができる仕組みが構築されました。

ブランドデザインのリニューアルは、社内にも好影響を与え、社員が企業理念や自社のターゲットを深く理解し、主体的に動ける組織づくり、インナーブランディングにおいても大きく貢献しました。そして、ブランディングを行ったことによって、以前は「ターゲット」や「ペルソナ」を意識せずに商品開発をしていたという大きな気づきを得て、これが組織全体の変革を後押しすることにつながります。ストーリーは第三章へ。

最終章

ブランドローンチから8年、現在のルウ研究所の現在。毎年120%の成長企業へのサポートとは。

ルウ研究所様は、ブランド構築後、コーポレートとECサイトを刷新し、初年度から売り上げが昨対比120%を達成しました。その後も、リブランディングを機に新商品を次々と発表し、そのパッケージデザインはシュンビンが担当しています。一貫したデザインによりブランドの認知と信頼が向上し、ルウ研究所の開発する商品のファンも年々増加しました。シュンビンでは、ECサイトの継続的なサポートも行い、データ分析に基づいて定例会議やサイトの最適化、バナーの設置や口コミの促進活動などを重ねた結果、主力商品に加え、新商品の売上が向上しています。


一貫したサービスでブランド成長のサポート

シュンビンでは、戦略設計から、パッケージやWebサイトなどの具体的なクリエイティブに落とし込み、ブランド全体の一貫性を実現します。さらに、商品展開やデジタルマーケティング支援など、ブランドローンチ後も伴走し、持続的なサポートを行うことで、企業の長期的な成長を支援しています。

ルウ研究所様の事例がビジネスに役立つヒントとなれば幸いです。

新ブランドやプロモーションについてのお悩みがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。